「忘れられたい」ベッツからボール強奪のヤ軍ファンが誹謗中傷を告白 家族に被害も反省なし?「ニューヨークでは英雄」
ベッツに対して「触れるつもりはなかった。とにかくヤンキースがアウトにならないようボールを落とすつもりだった」と釈明するカポビアンコ氏だが、世間から見れば、一連の行動は「考えられない暴挙」でしかない。ゆえにSNSなどで個人情報などが拡散され、深刻な被害を受けたという。
「背後に気をつけろ」「バカで笑いものだ、デブ」
そんな誹謗中傷を受ける日々を送り、「あの記憶とは一生かかわりたくない」と告白するカポビアンコ氏。しかし、彼は自身の行いに後悔しながらも、こう口にしている。
「ただ、俺はヤンキースの地では英雄だ! 一方でアメリカでは悪役だ。あまり気にしていない。ただ忘れられたいだけだ」
永久にスタジアムでの野球観戦の権利をはく奪されてしまった。それでも自身を「英雄だ」と語るカポビアンコ氏の胸中は、計り知れない。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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