7人制ラグビー代表・藤田慶和が貴重な「五輪支給品」を紹介!五輪ならではのエピソードとは
東京五輪が閉幕して早2週間。未だ、多くのメディアでは日々オリンピアンたちの活躍が取り上げられるなど、まだまだ興奮さめやらぬ状況だ。
そんな中、7人制ラグビー日本代表として今大会へ出場した藤田慶和は、自身のYouTubeチャンネルで、オリンピックに出場した選手への支給品について紹介。
競技中継でよく見たものから、まさかのアイテムまで、貴重なものの数々をエピソードと共に公開した。
まず藤田が「1番軽いけど1番大切なもの」として紹介したのが、アクレディテーションパスだ。自身を証明する「身分証」として常に携帯必須であり、これが無ければ選手村での食事も許されないという。
そのアクレディテーションパスには、コカコーラのロゴが記載された木のチップが付属されている。SNSでも話題となったこのチップの正体、実は自動販売機にかざすと自由に飲み物が手に入る、夢のようなものだという。
そしてこのアイテムについて、藤田は大会期間中にあったあるエピソードを語った。
「ある海外選手が、何回もこれをタッチしても、一向に飲み物が出てこなかったんです。よく見たら、全部『売り切れ』の表示があったんですよ。でも海外選手はその文字を読めない。そこで、僕が『売り切れだよ』って教えてあげたっていう。『センキュー』って言われました(笑)」
【画像】ラグビー・藤田慶和とバスケ・八村塁の貴重2ショット!
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