球界の非常識は成功者によって常識に。オリックス山本の変則アーム投げは大谷二刀流に続けるか

タグ: , , 2021/10/31

 都城高(宮崎)から16年ドラフト4位入団。全国的に無名だった山本がプロで大ブレークし、アーム投げへの見方も変わりつつある。偏見の目でみられてきた変則投げが、いつしか「個性的なフォーム」とプロの専門家にも受け入れられはじめる。巨人の21歳戸郷も肘を曲げない独特のアーム投げで、2年連続9勝。山本に影響され、投球フォームのまねをするプロ選手も出てきた。

 過去の非常識は、1人の成功者によって常識へと変わる。投打二刀流に否定的だった日米野球界の古い常識は、大谷翔平という存在によってくつがえされた。タブー視されてきたアーム投げも、山本の活躍で新しい歴史が作られるかもしれない。





[文/構成:ココカラネクスト編集部]

・今すぐ読みたい→
SBにまた悲報!補強戦線「大苦戦」の裏とは
「外れ外れ1位」また当たり!オリックス・宮城の不思議な魅力
原巨人はどうして「大失速」したのか かつての懐刀が解説

「アスリート/セレブ」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム