球界の非常識は成功者によって常識に。オリックス山本の変則アーム投げは大谷二刀流に続けるか

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(C)ORIX Buffaloes

 日本の若きエースが、球界の常識を変えようとしている。

 オリックス山本由伸投手(23)はプロ5年目の21年シーズン、投手主要タイトルを総なめにした。15連勝を含む18勝(5敗)をあげて勝率.783、防御率1.39、206奪三振と合わせて4冠を獲得。圧倒的な成績で、チームを25年ぶり優勝へと導いた。

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 トレードマークは陸上の「やり投げ」投法。ひじを曲げず、腕を伸ばしたまま投球する、独特のフォームだ。腕の使い方が、アーム式ピッチングマシンのように見えることから「アーム投げ」「アーム式」ともいわれる。

 1度は野球を経験した人であれば、山本のクセが強いフォームを最初に見たとき、違和感を感じた人も多いだろう。アーム投げは、日本の野球界では長年、「悪者扱い」されてきた。一般的に「良いフォーム」の代表例とされる、ひじを先に出す投げ方に比べて、肩ひじへの負担が大きいといわれてきた。アーム投げに否定的な指導者が多く、矯正される傾向が強かった。

 山本ももともとアーム投げだったわけではなく「入団1年目は長いイニングを投げると、ひじがパンパンになっていたので、何かを変えないといけないと思った。もっと体を使って、長く投げられるようになりたい」。試行錯誤し、やり投げのトレーニングを始めたのがきっかけだった。ケガをしないため、自分の体に合うフォームを考え、これまでの常識を疑い、たどりついた変則投法だった。





 直球は最速157キロにアップ。変化球の精度も上がり、フォーク、カットボールは常時140キロ後半だ。成果はプロ1年目の初勝利という形で現れる。2年目には登板54試合で4勝32ホールドをあげ「オリックスの由伸(よしのぶ)がすごい」と注目されるように。先発転向した3年目に最優秀防御率、4年目に奪三振のタイトルを獲得。今季はシーズン途中から無双状態で、年間MVPも確実視されている。

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