「誠也、大谷だけじゃない!」パイレーツ・筒香が意地の2点タイムリー!
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パイレーツの筒香嘉智内野手(30)は21日(日本時間22日)に敵地で行われたカブス戦に「4番・一塁」で先発出場。満塁で迎えた5回の第三打席で、3試合ぶりとなる安打で逆転適時二塁打をマークした。
この日はカブス・鈴木との日本人選手対決が注目を集めた。2回の第1打席は二ゴロ。3回の第2打席は、ライナー性の一ゴロで併殺に終わっていた。
5回二死満塁で迎えた第3打席は、カブス2番手ロバーツの外角のボールをうまく捉え、レフトへ運んだ。これが逆転の適時二塁打と今季初の長打となり、会心の当たりにベース上でおもわず手を叩く場面もあった。
筒香は、試合前まで打率・194。本塁打は0。ここ2試合安打がなかった。同じメジャーの場で戦うカブス・鈴木は開幕直後ながら週間MVPに輝き、大谷は前日のアストロズ戦で6回途中までパーフェクトピッチングなど同じ日本人メジャーリーガーの活躍も励みになっている。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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