【日本ハム】開幕3連戦でフルマスクの田宮裕涼 ”崖っぷち”からの大ブレイクへ見せた兆し
勢いは止まらない。31日の試合でも1点ビハインドで迎えた9回、土壇場の場面で同点タイムリーをマーク、その後のチームの逆転勝利につなげた。ここまで開幕3試合ながら8打数4安打の打率5割と「打てる捕手」として存在感を示している。
今季の日本ハムは球界屈指の投手陣ともいわれる中、いかにチームを乗せていくか、バッテリーを組む捕手も責任重大となる。田宮自身、打って走れて守れる、走攻守においての貢献を誓っている。
シーズンは始まったばかりだが、6年目捕手の挑戦に今後も注目が集まりそうだ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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