2か月ぶりの復帰登板も返り討ちに…中日・大野雄大は再び輝きを取り戻せるのか
■キャリアはまだまだ終わらないはず
今年は3度目の年男、36歳のシーズンを過ごす大野。左の本格派としてキャリアを積んできたが、少しずつモデルチェンジを図る最中なのかもしれない。
もちろん、このまま終わるなんて思ってはいない。沢村賞まで獲った投手なら技術だって相応のものがあるし、チームのことを第一義に考える人柄なのはファンならよく知っていることだ。
次回の登板はいつになるか分からないが、背番号22がチームの危機を鮮やかに救うことをまだまだ期待したい。
[文:尾張はじめ]
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