右足不調で降板のダルビッシュ、不安視された次回登板は問題なしと現地報道「深刻なダメージは回避した」
さらに「ボブ・メルビン監督はすぐにダルビッシュを試合から外し、ダルビッシュは自力で右足をわずかに曲げながら歩き出した」と振り返っており、その上で「しかし、この不安は一時的なものだった。メルビンによると、ダルビッシュの痙攣だったそうで、次の先発はできるようだ」と見込みを示した。
他にも、同じく地元メディアの『The San Diego Union-Tribune』でも試合翌日、ダルビッシュの状態を報じる記事を配信しており「パドレスのファンは、恐れる必要は無さそうだ。ダルビッシュは痙攣によりゲームを離れたが、ハムストリングへの深刻なダメージは回避した」と指摘している。
同トピックでは「これまでのところ、ダルビッシュは24イニングで25奪三振と、非常に優れたピッチングを披露している」と投球内容を称えており、「痙攣が再発しないことを願う」とも綴られている。次回登板も通常通りのローテーションが組まれることが予想される中、ここからさらに本調子でのマウンド姿を期待したい。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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