【侍ジャパン】「打てるボールを見逃している」悩める主砲村上宗隆へ 球界OBがアドバイスする「上昇気流の乗り方」

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 侍ジャパンWBC初戦(9日・中国戦・東京ドーム)まで実戦は残り2試合となった。6日の強化試合からは大谷翔平(28)、ヌートバー(25)らメジャーリーガー組も出場可能となる。

 5日には吉田正尚(29)もチームに合流。ナインとがっちり握手を交わすと共に、大阪市内で行われた練習に参加し、キャッチボールや打撃練習などで汗を流した。取材に応じた吉田は「すばらしいメンバーがそろってますので、力を合わせれば、(優勝は)大丈夫だと思います」と力強い言葉を口にした。

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 そんな中、令和の三冠王・村上宗隆(23)の状態が心配されている。壮行試合4試合で12打数1安打。ほかにも本調子でない選手はいるが、特に村上は主砲とあって、注目を集める。本人は打撃の状態について「昨日より今日、今日より明日、明日より明後日とつながっていくのでその段階ではすごくいい感じできている」と調整は進んでいるというが、気がかりな状況にはある。

 そんな村上を球界OBも心配している。現役時代は大洋(現DeNA)で活躍、引退後は日本代表コーチも務め、現在は野球解説者として活躍している高木豊氏が4日に自身のユーチューブチャンネルを更新。壮行試合の村上の打撃の状態について言及した。

 高木氏は4日に行われた中日との壮行試合に出場した各選手について触れる中、村上に関しては「責任を感じていると思うんだよ。4番で俺が打たないと負けるというね」とまずは4番としての重責に苦しんでいるのではないかと指摘した。しかしチームにはメジャーリーガー組も合流、そうすれば「誰かが助けてくれるから」と重荷をそこまで一人で背負うことはないとした。

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