【侍ジャパン】「打てるボールを見逃している」悩める主砲村上宗隆へ 球界ＯＢがアドバイスする「上昇気流の乗り方」
その上で打席での対応については「打てる球を見逃しているところがある、結果が欲しいから打てるボールを選んでしまっているところがある」とより慎重になっているがゆえに硬くなってしまっていると指摘。同じ侍ジャパンの山川穂高（３１）がこの日の試合の１打席目で見せたフルスイングを例にあげ、「（壮行試合は）練習だから全力で振ったほうがいい」とフルスイングの勧めを行った。そうすることで自然と打球が上がってホームランにつながっていくという見解を示した。
週末に行われた壮行試合では打席で打つ前に足踏みするシーンも見られるなど、本人も何とかきっかけをつかもうと努力している。
５日夜には投手、野手全員そろっての決起大会も開かれた。３大会ぶりのＶ奪回へ―、ファンの胸を熱くさせる戦いがまもなく始まる。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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