中日の現役ドラフト候補選手を球界OBが予想!「球が速くて魅力的」「ヒットメーカーで素材がいい」と候補に挙げた選手とは?
初の試みとなる「現役ドラフト」が12月9日に開催される。出場機会に恵まれない選手の移籍を活性化するための制度で、各球団どの選手がリストアップされるのかに大きな注目が集まっている。
横浜や日ハムでプレーし、日本代表でもコーチ経験のある野球解説者の高木豊氏が、自身のYouTubeチャンネルで中日ドラゴンズの現役ドラフト候補選手を予想した。
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今オフの中日は、トレードで楽天から涌井秀章投手、DeNAから砂田毅樹投手を獲得。野手では3年ぶりの古巣復帰となるソイロ・アルモンテ外野手やユーティリティープレーヤーのオルランド・カリステ内野手、今月28日には2019年にメジャーで19本塁打の成績を残した”大物助っ人”アリスティデス・アキーノ外野手の獲得を発表するなど、ここまで活発な補強の動きを見せている。
高木氏は、「1回目の開催ということもあって各球団が様子見だから、現役ドラフトで補強をするということはそんなに考えていないんじゃないかなと思う。中日は外国人も取ってるし、トレードも積極的に行って、戦える状況は整ってきた。これ以上いい選手は出せないよね」と中日の現役ドラフトでの動きを推測した。
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