Bリーグ・名古屋Dの須田侑太郎が語る「目標設定の仕方」と「モチベーションの上げ方」
「ちょっと先の目標」を定め、それをクリアしていくことが大きな目標の達成につながると須田は言う。(C)NAGOYAD
国内男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のクライマックスシリーズで、惜しくも準々決勝敗退に終わった名古屋ダイヤモンドドルフィンズ。チームを牽引した須田侑太郎が、目標設定の仕方、モチベーションの保ち方、上げ方を『CoCoKARAnext』のYouTubeチャンネルで語った。
【動画】『トップアスリートのメンタル』名古屋ダイヤモンドドルフィンズ須田侑太郎の「目標設定」と「モチベーションの維持」
遠い目標は作らない
目標設定の仕方についての質問に須田は「ちょっと先の目標、例えばオフのシーズンのときに、今シーズンはこういうプレーができるようになりたいなとか、昨シーズンの反省を生かしてこういうことができなくちゃいけないな、とかそういう少し先の1年単位で目標設定をしていくっていうやり方をずっとしている」と話した。大きすぎる目標を立てていく方法だと現実味がないように感じるという。
また、自身を神経質だと分析する須田は、数字の目標を設定するとプレッシャーになってしまうと話した。
「あまり具体的なところは決めずに、本当にこういうのをうまくなろうっていうのでやっていたい。それが結果的に付いてくるというパターンが、今まで一番多いのでそういう形をとっている」
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