冷房病に注意しましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
この時期、冷房をかけて部屋を涼しくすると気持ち良いですよね。
しかし、冷房を強くし過ぎてしまうと、健康を害してしまうことも・・。
今回は、そんな『冷房病』についてご紹介します。
冷房病でおこる主な症状と対処法
冷房の標準の設定温度は25℃~28℃が良いとされていますが、人によって体感温度は異なり「寒い」と感じない温度が基本の温度だと言われています。
部屋を冷やしすぎてしまうと、
体の冷え、だるさ、頭痛、不眠、便秘、生理不順、食欲不振、腹痛、下痢、肩こり
などの症状があらわれることも・・・。
屋外やオフィスなどの自分で温度を調整できない場所では、靴下や腹巻をしたり、カーディガンを羽織るなどして寒さから身を守りましょう。
★POINT
上記以外にも、食事や入浴時の工夫で冷房病を対処することができると言われています。
食事:体が温まりやすい食べ物や飲み物を摂取して、内臓を温める
入浴:体を芯からあたため、血行を良くするためにも湯船につかる
いかがでしたか?
冷房病も含め、体調に気を付けて健康に過ごしましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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