スマホに依存しすぎていませんか?デジタルデトックスのメリットを現役医師が話します。

タグ: , , , 2025/11/11

依存症から抜け出すためには?

依存症からから抜けだすためには、ルールを決めてそれを守ることが重要です。
例えば生活時間帯を決めます。6時起床、7時朝食、13時昼食、19時夕食、23時就寝等のなどです。
夜型の人は、9時起床、朝食抜き、12時昼食、19時夕食、翌日1時就寝等にと決めても構いません。どんなにスマホやパソコン作業をしたくても、食事時間と寝る時間になったらデジタル作業を中止して、食事をしたり眠ったりしてください。最初はお腹がすかず眠くならないかもしれませんが、続けていると習慣化してきて、体が慣れてお腹もすくし、眠くもなってきて体調も良くなってきます。

また1日1回は、外出して日光を浴びて、遠くの風景を眺める習慣も重要です。
外出するときは、20分以上リズムよく歩くようにしましょう。こうすることで、セロトニンやメラトニン等の脳内ホルモンのバランスが良くなってきます。

まとめ

自分のペースで実践し、少しずつデジタルデバイスとの関係を見直していくことが、より健康的でバランスの取れた生活へとつながります。ぜひ、一度デジタルデトックスを試みて、自分自身を再発見してみてください。





[文:フェムゾーンラボ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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関口 由紀

関口 由紀

女性医療クリニックLUNAグループ理事長、
(株)フェムゾーンラボ社長、
日本フェムテック協会代表理事

医学博士、
経営学修士、
横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学講座客員教授

日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、
日本性機能学会専門医、日本排尿機能学会専門医、日本女性骨盤底医学会認定専門医

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