体内時計に合わせて無理なくダイエット

タグ: , 2022/11/27

「体内時計」に合わせたおすすめメニュー

実際にどのような食事がダイエットに効果的か、内臓の動きと時間に合せてご紹介します。

■朝食(7:30〜)⇒朝はガッツリ系!
朝食 脂肪の消化にかかわる肝臓が活動的になってくるので、油を少し多くとっても大丈夫!
脳のエネルギー源となる糖質、酵素の材料となるタンパク質もしっかり摂りましょう。
(例)ご飯、ハムエッグ、レタスと玉ねぎのサラダ、フルーツヨーグルト、紅茶

■昼食(12:00〜)⇒ランチはタンパク質をたっぷり
胃の働きが活発になるこの時間に、代謝の効率アップに欠かせないタンパク質をしっかりとるようにしましょう。
(例)ご飯、豚肉のしょうが焼き(千切りキャベツ+トマト)、ほうれん草の胡麻和え、味噌汁

■間食(15:00〜17:00)⇒間食はこの時間に!
インスリンの分泌がピークになる夕方は甘いものを食べても大丈夫な時間帯です。食べ過ぎに気を付けて、適量を楽しみましょう。リラックス効果のあるチョコレート、抗酸化作用のあるナッツ類、糖分+食物繊維の補給も期待できるドライフルーツなどがおすすめです。老廃物の排出のため、お茶やコーヒーなど水分も一緒に取ることを忘れずに。

■夕食(21:00までに!)⇒脂質と糖質を控えて、あっさりと!
肝臓は休息モードに入っているため、脂質の多い食事はNG!野菜を中心に、タンパク質をプラスした食事にしましょう。なるべく夕食は夜9時前に済ませ、9時以降の飲食やアルコールは控えるようにこころがけましょう。

(例)ご飯半膳、刺身、野菜の炊き合わせ、キューリとワカメの酢の物

朝食はしっかり、夕食は控えめに、が内臓に負担をかけない食事の基本。内臓が正常に働くようになると、体調も良くなったと感じるようになります。仕事もカラダも「オン」と「オフ」の切り替えが大切ですよ。





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[文:あすけん 管理栄養士]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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