【ゴルフ】飛距離アップの為の「身体感覚とエネルギー伝達 」の考え方
1回目はウェーブリングを使った下半身の筋感覚の目覚めです。
皆さんは日頃、ご自分の身体の意識がどれくらいありますでしょうか?
今、この瞬間、足の指先の感覚はありますか?
足首の状態はどのようになっていますでしょうか?
骨盤の傾斜はどのくらいでしょうか?
ご自分がどのような体勢にあるか把握できているでしょうか?
というのは、ほとんどのアマチュアゴルファーの皆様からの初めの質問は、
「どういう意識を持ったら良いか?どこを意識すれば良いか?」と聞かれる為です。
この答えてに関して、私は「どこか一点に意識をしてもらうこと、動かそうとされてしまうこと」このことを手放していただくよう話します。
何故なら、多くの皆さんはゴルフスイング中「どこかを意識的に動かす」ということをしようとするが為に、そこに意識が分散してしまいミスだけでなく、怪我のリスクの多いスイングをしてしまっていたり、ぎこちなく非効率で思いとは裏腹にな結果になっているはずです。
それは、皆さんがその意識と呼んでいるにも関わらず、実はそこに感覚が全く通っていないことに気がついたことがきっかけとなり、このような取り組みをしています。ぜひ体感してみてください。
[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ(https://www.tg-fitness.net/)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
松澤 亜希子(トータルゴルフフィットネス)
ツアープロを目指すも、ケガにより断念。その後プロ帯同キャディやマネージャーとして第一線を経験する。身体に負担のかからない日本人古来の身体の使い方にフォーカスしたスイングを追求、コーチング・脳科学・フロー理論栄養学・事を成すメカニズムなどの成功哲学を学び、トータルでゴルファーを支えるゴルフレッスン活動を展開。トータルゴルフフィットネスではゴルフトレーナー&スイングコーチとして活躍中。