肩甲骨内側が痛い・・・これってどんな症状?

タグ: , , 2024/11/2

[文:蓬松(ほうしょう)鍼灸治療院 http://houshou-hari.com/]

 肩甲骨の間と言いますか、肩甲骨の内側と言いますか、ちょうど手が届きづらい場所が痛くなる人が、結構いらっしゃいます。

【関連記事】足がつる中高年必見!寝てる時に足がつる原因と予防法とは





ちょうど手も届きづらいですし、ストレッチもやりづらい場所です。

この肩甲骨の内側が痛くなるのは、いくつか原因が考えられます。

まず、普通に考えれば、無駄にその部分の筋肉を使い過ぎている。つまり、その場所には肩甲骨を背骨の方に近づける筋肉や首を持ち上げたり、胸を張る時に使う筋肉が主に入っています。これらの動作を無意識にやっているのを含めて、ある種のくせのような感じで痛みを出してしまう場合があります。

しかし、この場合は休息すれば症状は改善します。

臨床的によく見かけるのは、1)運動不足やある種の貧血のような状態(東洋医学的には血虚と言います)の場合。2)飲食の不摂生やある種の過労から血液の状態が良くない場合(東洋医学的には血虚やオ血と言います)。

関連記事

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム