ツライ「こむら返り」は、歪みからくる冷えも原因だった！？
体の歪み・冷え・こむら返り
「こむら返りの原因のひとつは、冷え。血液循環が悪くなっていることから起きると考えています。血流が滞ると全身に酸素が送れなくなり、脳が酸素不足になると頭が痛くなったり、脚ならこむら返りが起きたり。私は血液循環には、姿勢も影響していると思っています。心臓は動いているのに、歪みがあることで末端まで血液が送れなくなってしまう。
これにより、冷えをはじめさまざまな不調を引き起こすのだと。予防のために、整骨院で施術するなら骨盤矯正をおすすめしますし、日常生活においては良い姿勢をキープして冷えない体づくりが大切です。
座り方を変えることで冷えも解消ができます。寒い時に体を寄せ合って暖をとりますよね。同じように座る時に脚を閉じて座ることで、左で右脚を、右で左脚を温めることができます。姿勢を整えれば冷えの解消にもつながります。」
繰り返す「こむら返り」にお悩みの方は、自分の足を触ってみてください。もし、冷えがあるようなら温めるようにしましょう。良い姿勢をキープすることで抹消まで血液が巡り、冷えが解消すれば、ツライこむら返りも起きなくなるかもしれません。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校 理事長 小林英健
柔道整復師の資格を取得し、1985年11月、株式会社KMC小林整骨院グループ「小林整骨院」を大阪府八尾市で開業（現：あすなろ整骨院北本町）。お客様に寄り添うことを大切に、複雑な症状の治療、即効性のある治療を目指して学び続け、鍼灸師の資格も取得。現在では全国に41店舗を展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1350万人を超える。
「スポーツ活法」というトップアスリートの心身をサポートするための独自療法を確立させ、その高い技術多くのアスリートからも支持されている。患者やアスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指している。
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