生活習慣病の合併症に気を付けたい!糖尿病の予防でチェックすべきこと

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[文:健康わくわくサイト 人生100年時代に役立つトレヴィアをお届けします]

首から上にもご注意を

糖尿病という病気は血管に障害を与える疾患でもあるのです。(※1)

だから、各器官(部位)にある血管が細いと、そこが余計に弱点となってダメージを受け易くなることは容易に分かると思います。

具体的には糖尿病が悪化するとおそろしい合併症が待ち受けています。

1.糖尿病性神経症
手足のしびれなどの症状から、最悪足の切断もやむを得ない場合がある。

2.糖尿病性腎症
腎臓の血管が損傷を受けて老廃物や塩分をこし取る腎臓の機能が低下。透析療法の導入に至る局面もある。

3.糖尿病性網膜症
目の網膜を走る細い血管が侵される。眼底出血が引き起こされて視力低下から失明へと悪化するケースも。

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徐々に視力が弱れば注意力も低下する。そしてちょっとした段差に躓いて転倒。高齢者は骨の強度も落ちているので骨折してしまいます。そして寝たきりになり、それに伴い全身に悪影響が及んでしまいます。だから日ごろ介護現場では、転倒に対する気配りに一番身を砕いているのが見て取れます。

視覚にはいくつかありますが(目はスイッチ)、色覚という色の区別を付ける感覚もにぶってしまうかも知れない。ガスコンロに火が付いているのかいないのか分からなくなって、服の袖に引火して火傷を負い、家の火災を招いてしまう場合もあるでしょう。(※2)

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