若くして発症も?帯状疱疹になりやすい人の特徴と対策3つ
3.帯状疱疹対策には漢方薬もおすすめ
帯状疱疹の対策には、「漢方薬の服用」という手段もあります。
帯状疱疹は、加齢や疲労、ストレスなどによる免疫力や体力の低下が原因で生じると考えられています。
帯状疱疹の対策には、神経痛や炎症を和らげる漢方薬に加えて、
・血流をよくして、全身に栄養を届ける
・胃腸の働きをよくして食事の消化吸収力を高める
・自律神経を整えて、睡眠の質を上げる
などの働きの生薬を含む漢方薬を選び、からだの機能を向上させて根本改善を目指します。
ここからは、帯状疱疹対策におすすめの漢方薬をご紹介します。
<帯状疱疹対策におすすめの漢方薬>
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
虚弱で元気がなく胃腸のはたらきが衰えて疲れやすい方に。
胃腸を整えることで、からだのエネルギーを高めます。
・越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう)
むくみがある方や、尿量が少ない方に。
炎症や痛みを落ち着かせ、水泡などの余分な水を取り除くことで、帯状疱疹の急性期の症状を早期に緩和させたという症例もあります。
他にも、上記のような漢方薬はたくさん存在し、体質によって処方は変わります。そのため、ご自身の判断で漢方薬を選び服用すると、副作用を起こしたり効果がなかったりといったリスクもあるため、専門医に相談することが大切です。
あんしん漢方では、薬剤師が数多くの症例をもとに、一人ひとりにあった漢方薬を選び、処方してご自宅までお届けします。
4.帯状疱疹にならないよう免疫力を高めよう
帯状疱疹は、ストレスや疲労などが原因により潜伏しているウイルスが覚醒して発症します。健康的な生活習慣を送り免疫力を高め、帯状疱疹の発症・再発を予防しましょう。
参考サイト:
(※1)「帯状疱疹の兵庫県内における30年間の動向把握から見えてきたもの」国立感染研究所
(※2)東京都感染症情報センター「帯状疱疹 Shingles(Herpes Zoster)」
[文:あんしん漢方]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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医師 木村 眞樹子(きむらまきこ)
都内大学病院、KDDIビルクリニックで循環器内科および内科に在勤。総合内科専門医・循環器内科専門医・日本睡眠学会専門医。産業医として企業の健康経営にも携わる。
自身の妊娠・出産、産業医の経験を経て、予防医学・未病の重要さと東洋医学に着目し、臨床の場でも西洋薬のメリットを生かしながら漢方の処方を行う。
症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行う。