一日にどのくらいまでOK?自分にあったカフェインの適量をチェック!
コーヒーやお茶だけじゃない!カフェインを含む意外なものとは
コーヒーやお茶などからとり入れることが多いとされるカフェイン。しかし、気づかないうちに意外なものからカフェインを摂り過ぎていることも。以下のものは、手にとる機会も少なくないはずですよ。
身近なもののカフェイン含有量
●ドリップコーヒー(200ml)・・90mg~100mg
●紅茶(200ml)・・40mg~60mg
●緑茶(200ml)・・40mg~60mg
●栄養ドリンク・エナジードリンク(1本あたり)・・20mg~170mg
●コーラ飲料(350ml)・・15mg~40mg
●ミルクチョコレート(100g)・・20mg~40mg
●高カカオチョコレート(100g)・・68~120mg
●市販の頭痛薬・風邪薬・鼻炎薬(1回分)・・70g~240mg
体重50kgの人の場合、一度に摂っても安心なカフェイン量は150mg。(※3)
エナジードリンクとコーラを続けて飲んだり、カフェイン入りの市販薬を栄養ドリンクで飲んだりすると、簡単に一回当たりの適量をオーバーしてしまいます。また、人気の高カカオチョコレートに、コーヒーや紅茶を組み合わせるときも注意が必要です。
製品によって、食べ物や飲み物に含まれるカフェイン量はまちまちですが、ラベルにカフェイン量が記載されているものもあります。商品を手に取ったら、ラベルのチェックをしてみましょう。
【参考】
(※1)食品安全委員会 食品中のカフェイン
(※2)食品安全委員会 米国食品医薬品庁(FDA)、食品中のカフェインの安全性評価を行う旨発表
(最終閲覧日:2016/06/13)
(※3)欧州食品安全機関(EFSA)EFSA explains risk assessment Caffeine
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順