ダイエットの味方!淡色野菜の役割とは
淡色野菜がもたらす効果
食物繊維
食物繊維は2種類に分けられ、ごぼうやたけのこに多く含まれる不溶性食物繊維には腸のぜん動運動を促し、便秘を改善する効果が。キャベツや大根に含まれる水溶性食物繊維には糖質の消化・吸収を緩やかにしたり、悪玉コレステロール(LDL)などの余分な脂質の吸収を抑えて体外に排出する効果があります。
ミネラル
カリウムやマグネシウムなどのミネラルは、体内のナトリウムの排出を促し、体重増加に繋がるむくみを改善してくれる作用があります。
満腹感
野菜は食事全体のかさを増やしてくれるので、積極的にとり入れることで満足感もアップします。野菜から食べ始めることでご飯やお肉などの摂取量を減らすことができるので、ダイエット中は食べる順番も意識してみましょう。
ただし、野菜とはいえど糖質が多く含まれているものもあり、食べ過ぎは肥満に繋がることもあるので注意が必要。特にれんこんやごぼう・玉ねぎなどの根菜類は気を付けましょう。
淡色野菜と緑黄色野菜はそれぞれに特徴があり、健康管理にとってこの2つをバランスよく摂り入れることが重要です。淡色野菜はダイエットをサポートする栄養分もたくさん。むくみや便秘を改善しながら効果的に減量に繋げましょう。
【参考・参照】
(※1)厚生労働省 平成 28 年国民健康・栄養調査結果の概要(最終閲覧日 2017/10/17)
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[監修:あすけん 管理栄養士]
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