世界が注目する「ビタミンD」。サプリメントで効率的に摂取しよう
健康維持・増進、さまざまな症状の予防策として必ず出てくるワードが「免疫力」です。
免疫とは、体内で発生したガン細胞や外から侵入した細菌やウイルスなどを常に監視し、撃退する自己防衛システムのことで、免疫力が下がると、ウイルス・感染症などにかかりやすくなったり、疲れやすくなったり。肌荒や下痢などの症状が出る人もいます。また、アレルギー症状も生じやすくなると言われています。
今回は、免疫力アップに特に重要な栄養素として注目されている「ビタミンD」についてご紹介します。
コロナ渦、日光浴不足でビタミンDも不足!?
ビタミンDは、骨の健康を保ったり、免疫機能を調節する働きがあるとされています。そして、最近では、免疫力アップ効果にも有効かもしれないと言われるようになりました。食べ物から摂取することもできますが、日光浴によって体内でもつくることができるとされています。新型コロナウイルスの影響で外出を控えるようになった今、日に当たる時間は短くなって、ビタミンDが不足している可能性があります。
そこで、効率的にビタミンDを摂取する方法としてオススメなのがサプリメントです。
<ビタミンDサプリメント>
・大塚製薬「ネイチャーメイド」
https://www.otsuka.co.jp/nmd/product/item_117/
・ファンケル
https://www.fancl.co.jp/healthy/item/5528a
・DHC
https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32898
・サントリー
https://www.suntory-kenko.com/supplement/component/013/
※摂りすぎは、健康障害を招く恐れがあると言われています。各商品の摂取容量は販売元の説明書などを読み必ずお守りください。
健康的な身体を維持するためには、バランスの取れた食事、質の高い睡眠、適度な運動がとても大切です。不足しがちな栄養素をサプリメントで補なうようにしましょう。
サプリメント先進国アメリカでは市場規模も急拡大
サプリメントブランド「ネイチャーメイド」を展開する大塚製薬によると、サプリメント先進国である米国では、セルフメディケーションの観点からビタミン D を積極的に摂る人が増え、「2019 年に購入したサプリメントに関する調査」(ConsumerLab社調べ/有効回答9,782人)によると、人気のサプリメント 1 位はビタミン D、2 位はマグネシウム、3位はオメガ 3脂肪酸という結果に。市場は毎年伸び続け、2010 年には 10 倍を超え、さらに 2010 年から 2019 年までの 10年間で 2 倍近く(184%)拡大し、10 億ドルに到達したそうです。
日本でも、ビタミンD市場の伸長率は米国を超える勢いで、2010年から2019年までの10年間で10倍に急成長。さらに2020年は前年比2倍近い市場規模(3億7千万円)になる見込みです。
※インンテージ ドラッグストア POS データ サプリメント市場ビタミン D カテゴリー
2020 年 1 月-11 月
世界そして日本のビタミンDサプリメントの市場規模を見ても分かるように、その注目度の高さと必要性が分かります。
健康的な身体を維持するために、ビタミンDを意識的に摂取してみてください。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。