一緒に食べれば効率アップ!食べ合わせのよい食材5選
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
「食べあわせが良い」とは、複数の食材を一緒にとることで、食材のもつパワーをより引き立たせる効果があるものを言います。たとえば「焼き魚+大根おろし」の組み合わせは、大根の消化酵素の効果により、消化がよりスムーズになります。組み合わせる食材の相乗効果を知り、食材のもつ栄養を効率よくカラダにとりこみましょう。
代表的な食べ合わせの良いものは以下のとおりです。
納豆とねぎ
納豆は疲労回復に効果的とされるビタミンB群が豊富に含まれています。ネギに含まれるアリシンはビタミンB1の吸収率を高めてくれます。
とんかつとキャベツ
とんかつと一緒に食べることで、キャベツが胃腸を保護し、消化・吸収も助けてくれます。キャベツに含まれるビタミンU(キャべジン)が胃酸過多によるむかつきを抑えてくれる作用があります。
豆腐とかつおぶし
豆腐にはタンパク質・カルシウムが豊富に含まれています。かつお節に含まれるビタミンDがカルシウムの吸収率を高めます。
カレーとらっきょう
らっきょうの香りに含まれる「硫化アリル」が胃を保護し、辛味を軽減したり、食欲を増進したりしてくれます。また、らっきょうと一緒に食べるなら、豚肉を使ったカレーがおすすめ。
1 2