お酒を飲むと太る?アルコールとの上手な付き合い方
皆さん、お酒は何を選んでいるでしょうか?
「お酒は太る!」というイメージが強いと思いますが、今回は、体脂肪を増やさず上手にお酒と付き合える、2つのポイントをお伝えしたいと思います。
その前に、理由を知る事がより良い習慣への第1歩。
まずは、「お酒を飲むとなぜ太るか」について知っておきましょう。
お酒を飲むとなぜ太るのか
実はお酒に含まれるアルコールは体脂肪には変換されません。体内に入ると速やかに肝臓で分解され、「血流促進、体温上昇」などで消費されます。
太る原因は、「アルコール飲料に含まれる糖質orアルコールと一緒に摂取した食事orその両方」です。アルコールには、ビタミン・ミネラル・タンパク質・脂質など、身体にとって有益に働く栄養は含まれません。なので肝臓で1番最初に分解され、体外に排出しようと身体が反応します。
すると肝臓に負担がかかり、その後入って来たおつまみなどのお食事がエネルギーや身体の元にならずに、体脂肪として蓄えられてしまうという訳ですね。
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