スッキリ起きたい!質の良い睡眠とは?
スッキリと朝を迎えましょう!睡眠のポイント
・食事やアルコールはお早めに
お腹がすいていると、なかなか眠れない。それにおなかがいっぱいになると眠くなる。
食事の後は、頭がボーッとして眠くなりますが、胃や腸が消化のために活動するので、たとえ眠れたとしても、身体の中は忙しく熟睡できていない状態です。
またアルコールの量が増えると、睡眠後半に浅い眠りが増えてしまい、夜中に目覚めやすくなります。その結果睡眠の質が悪くなってしまいます。
食事や飲酒は寝る2~3時間くらい前に終わらせておくことをおすすめします。
食事の時間が遅くなってしまったり、お腹が空いてどうしても眠れないときなどは、うどんやお粥といった消化の良いものを食べるか、ホットミルクを飲むなど、胃腸に負担をかけないものにしましょう。
・寝室の明るさを調整する
人間の体は夕焼けに近いオレンジ色の照明の下では、眠るための準備を始め、朝起きたときに太陽の光を浴びると、脳や体が活性化して活動の準備を始めるといいます。
寝る部屋が明るいと目を閉じていても、光を感じ、脳が時間を勘違いしてしまい、体内時計が乱れてしまいます。
寝るときはオレンジ色の間接照明にしたり、できるだけ部屋を暗くして、眠れそうだなと思ったら、あるいはタイマーを使ってライトを消す。それだけでもかなり熟睡できると言われています。
・パジャマ・寝具にこだわる
眠る時に毎日パジャマに着替えることで、それが習慣化し、自然に眠気を感じやすくなります。
そんな大事なパジャマはできるだけゆったりとして、締めつけのないものを選びましょう。
また、朝までぐっすり眠るためには、寝具の寝心地も重要。自分の好みにこだわって選びましょう。
・呼吸を整える
呼吸と睡眠の関係はとても大きいものがあります。
口呼吸はイビキや、のどの乾燥の原因となります。
歯や舌、あごの力を抜き、歯を食いしばらないようにしながら、口を閉じて鼻でゆっくり大きな呼吸をすることが大事です。
熟睡できた朝は、目覚めもすがすがしく、一日を活動的に過ごすことができます。
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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