寝る前10分が人生を変える「心理学」 質の良い睡眠で人生の満足度も高める方法
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
皆様は寝る前になにか考え事をしますか?
寝つきが悪い夜、いやなことがあった日の夜、人は夜遅くなればなるほど日中には考えないようなネガティブなことを考える生き物です。
感情的、情緒的になっているので、自分の悩みを書きだしたり、恋人に別れのメールなどを送って、朝読み返してみると自分でも「ゾッ」とするような内容を送っているような経験をされた方もいらっしゃるようです。
理性や冷静さが失われる時間帯なので、「大事な決断」が鈍ってしまいます。
眠りには5つの機能があります。
1.脳と体に休息を与える
2.記憶を整理して定着させる
3.ホルモンバランスを調整する
4.免疫力を上げて病気を遠ざける
5.脳の老廃物をとる
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さらに入眠90分は「黄金の90分」と呼ばれていて眠りの全体の質を大きく左右されます。
そして寝る前に考えたことはしっかりと記憶に残るんです。
これを心理学では「特別無条件同化暗示感受習性」といいます。
寝る前に考えたことが潜在意識に定着し、その人間の人となりを作る状態を示します。
「人間は寝る前に考えた人間になる」と言われているほどです。
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