年末年始を健康的に過ごすためのポイントとは
クリスマス、忘年会、お正月などイベント事が多い季節ですね。
普段は気を使っている方でもつい食生活が乱れてしまいがちです。
体重増加、胃もたれ、運動不足…となれば、身体だけではなく気分まで優れなくなってしまう可能性もあります。
一年のスタートをスッキリした気持ちで迎える為にも健康的な年末年始の過ごし方に気をつけてみませんか。
【関連記事】その症状、肝機能低下のサインかも!「肝臓」と「疲れ」のつながりについて
年末年始の食事のポイント
・お酒はたしなむ程度に
お酒、特に日本酒やビール、紹興酒などは高カロリーのため、あっという間にご飯何膳分にものぼってしまいます。
そして、おつまみを食べ過ぎないように心がけましょう。
・素材に近いものを選ぶ
同じ野菜を使った料理でも、その調理法によってカロリーはかなり違います。
煮る、揚げるといった調理法より、蒸す、茹でるなどなるべく素材の味が分かり、味付けがシンプルなものを選んで食べるようにしましょう。
・体を温めるものを食べる
魚、肉、豆類などのたんぱく質は体を温めるため、しっかりと摂りましょう。
・甘いおせちは要注意
和食はヘルシーなイメージがありますが、おせち料理は保存できるように作られているので味つけがしっかりしており、砂糖やみりんをたっぷり使ったものが多いです。
和食なのでカロリーが低いから安心!と思わず、適量を食べましょう。
・会話を楽しみ、よく噛んで食べる
食事を開始してそろそろ食べるのを止めようと脳が認識するまで、食べ物が身体に入ってから20分から30分かかると言われています。
早食いの人はサインが出るまでに、たくさん食べてしまい結果カロリーの摂りすぎにつながります。
会話を楽しみ、ゆっくりと食事することで満足感が得られるようになります。