お酒を飲むときの鉄板ツマミとは・・・
年末も近づき、そろそろ忘年会の季節がやってきました。
少しずつではありますが、外出できる機会も増え、今年は忘年会を開催するという方もいるかもしれません。
忘年会が続くと、ついつい食生活が偏ってしまい、何だか知らないけど疲れている―、なんてことを経験した方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、「お酒の『困った』を解消する最強の飲み方」(青春出版社=溝口徹氏著)にある、お酒を飲みながらでもできるだけ栄養バランスを整えられるような、「つまみの選び方」についてご紹介します。
・今すぐ読みたい→
忘年会前に必読!お酒を安全に楽しむ方法とは https://cocokara-next.com/fitness/how-to-enjoy-alcohol-safely-01/
「つまみ=お酒の供」ではなく、「つまみのお供=酒」
この書籍を現した栄養療法医の溝口氏によると、お酒自体には、体に「有効な栄養素はほぼゼロ」です。お酒からは良質な栄養を摂ることはできません。
ですが、お酒と一緒に口に入れるであろう、つまみからは栄養が摂れます。そのため、お酒を飲むときに、どんなつまみを選ぶかは重要になってきます。
お酒好きの多くは、「美味しいお酒を飲むために、つまみが必要」という考えを持っているのではないでしょうか。
ですが、是非今日からは、「つまみ=酒の供」ではなく、「つまみの供=酒」というように発想を変えてみてください。
つまみを食べずにお酒だけを飲むと、胃腸からのアルコール吸収が速くなります。まずはつまみをお腹に入れてから、お酒を飲むようにしましょう。