疲労回復に効く!夏にオススメの「3大食材」を薬剤師が解説
いよいよ夏本番。汗と共に流れ出るビタミンやミネラルといった栄養素が足りなくなってしまうため、元気に過ごすためには夏こそ食事に気を配ることが必要という。そこで今回は夏向きの食材について予防医学マイスターであり、予防医学士の坂田武士氏から教えてもらいました。
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Q:夏場にオススメの食材はどういったものでしょうか
A:分かりやすいのは塩トマトとかもオススメです。ビタミン豊富な野菜に塩をかけて食べる。夏野菜の代表ともいえるトマトといえば、リコピンという抗酸化物質が入ってます。さらに夏風邪予防にもつながるビタミンCも。プチトマトとかだったらおやつ代わりにも食べられますよね。
Q:ほかにどういった食材がいいでしょうか
A:あと、夏野菜でいうとキュウリですよね。これもカリウムがすごく豊富で、あと水分も豊富です。食べ方としては一品で食べるよりは、きゅうりを叩いて梅干しの果肉と合えたり、タンパク質の鰹節を混ぜるなど。プラスアルファを意識してもらうと更にバランスも良くなり、いいと思います。
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