ジョギングとランニングの違いとは?

タグ: , , 2024/12/10

 ジョギングとランニングはどちらも走るスポーツですが、その違いを説明できる人は意外と少ないのではないでしょうか。それぞれの特徴や主な効果についてご紹介します。

【関連記事】「毎日30分ランニング」のダイエット効果は?





ジョギングとランニングの違いは?

ジョギングとランニングはどちらも走るスポーツであることには変わりありません。一般的には、ランニングのほうがジョギングよりも速いペースで走る運動とされています。ジョギングの延長上にランニングがあると捉えるとわかりやすいでしょう。

●ジョギング
健康増進やウォーミングアップ、クールダウンなどを主な目的として行う運動です。人と会話しながらでも続けられるゆったりペースで走ります。

1分当たりの心拍数は、最大心拍数(その人が発揮できる最大の心拍数)の50~70%が理想とされており、ランニングに比べて身体への負担が少なく、初心者でも始めやすいのが特徴です。

走っている時に息苦しさを感じて、会話する余裕もないのであれば、それはジョギングではなくランニングです。ジョギングをしたいのであれば、もっとペースを落とす必要があります。

●ランニング
ランニングは、マラソン大会などの競技に出場する走力や持久力をつけることを目的とした本格的なトレーニングです。

そのため運動強度が高く、身体への負担も大きくなります。1分当たりの心拍数は、最大心拍数の70~85%が目標とされています。呼吸も速めで、息が弾んだり息切れしたりするペースです。

ほとんど運動していない人がいきなりランニングを始めると、足を痛めてしまう可能性が高いのでおすすめできません。ジョギングからスタートして、少しずつ強度を高めていくことが大切です。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP ユメロン黒川:寝姿勢改善パッド「nobiraku」 寝ている間が伸びる時間

腰が気になる方!腰まわりの予防に、試してみませんか? 寝ている間が、ととのう時間。 nobirakuはパフォーマンス向上の為の“大人のお昼寝”にも最適!

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム