若者の運動不足と生活習慣病のリスク
しかし30年後の自分のために、運動しろといわれても、いまいちする気がしないという人も多いでしょう。
今の自分にとっても適度な運動は、セロトニン・アドレナリン・ドーパミンなどの脳内ホルモンの分泌がよくなり、嫌なことがどうでもよくなり、抑うる気分を解消しますし、頭痛・腰痛などの慢性痛も緩和しますし、免疫力をあげて風邪をひきにくくします。
ぜひ適度な運動習慣をつけましょう。
[文:フェムゾーンラボ]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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関口 由紀
神奈川県横浜市出身の医師。日本泌尿器科学会専門医・指導医、日本東洋医学会専門医・指導医、日本透析療法学会専門医、博士、経営学修士。女性医療クリニック・LUNAグループの理事長、横浜市立大学大学院医学部泌尿器病態学客員教授を務める。
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