お口からはじめる生活習慣病予防
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
歯周病は生活習慣病の一種とも言われています。
また、生活習慣病の代表とも言われている糖尿病は口腔内の健康と大きく関係があるといわれています。
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お口の健康と関係があるとされる症状
・糖尿病
口内の状態が悪いと、血糖のコントロールに影響が出てくると言われています。また、歯周病などで咀嚼力が低下すると、食品の選択が変化し、栄養バランスが悪化することにも繋がってしまいます。糖尿病予備軍の人は症状を悪化させないためも特に意識して、口内を清潔に保ちましょう。
・認知症
咀嚼は脳に血液を送る重要な役割もしています。つまり、脳の働きを維持することにつながると言われています。
・心臓病
口内の細菌が多いと、動脈プラーク(動脈硬化によって血管壁に異常組織が形成される症状)の蓄積に関わる病原体の温床を作るとも言われています。
・ストレス
歯を磨くと気分がスッキリしませんか?口腔内が清潔でない状態が続くと、不快感やストレスの原因になることがあります。
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