原因が特定できる腰痛〜脊柱管狭窄症の方のための運動〜
近頃、急激な気温の変化が起こっていますね。
こんな時は持病の腰痛が・・・古傷が・・・など、痛みに関する相談が増えることもあります。
そんな腰痛ですが、約80%の腰痛は医学的に原因が特定できないということをご存じですか??
この理由としては、「画像検査の限界」「腰には痛みを生じる可能性のある部位が密集している」からと言われております。
これに対して、ヘルニアや脊柱管狭窄症などは医学的に原因が特定できると言われています。
今日はその中でも脊柱管狭窄症について書いていきます。
■脊柱管狭窄症の5つのチェック項目
自分が既に脊柱管狭窄症かもしれない、と心配な方は以下の5つの項目を確認してみましょう。
●足の裏に何かが貼り付いたような違和感がある
●しばらく立っていると、お尻から太もも、ふくらはぎ、すね、足などにかけて痛みやしびれが出てくる。(この時カラダを反らすと痛みやしびれが増すことがある)
●歩き続けるとお尻〜足にかけての痛みやしびれが強くなる。
●歩き続けていると痛みやしびれがでるが、イスに座って休んだりするとラクになる。
●歩くと痛みは出るが、自転車に長時間乗っていても痛みは強くならない。
これらは一つでも該当すると、脊柱管狭窄症の可能性があります。一度、専門医の診断を受けることがオススメです。
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