夏のジョギングはツライ・・・ならば「ママチャリダイエット」で5キロやせる方法【記者体験談】

タグ: , , 2022/7/30

 ビジネスパーソンにとって、ステイホームでのテレワークが当たり前となった日々。パソコンさえあれば、業務にほとんど支障はないけれど、オフィス内をうろついたり、同僚と雑談をすることもなく、ただただ画面とにらめっこ。それじゃ体にいいわけがありません。

 「通勤」という「過酷な運動」を回避できるのはテレワークの最高のメリットですが、その分、体を動かさないと太る一方です。一応入会はしていたジムは休業中。ならばジョギングでも・・・といきたいところですが、知らぬ間に季節は夏へ。炎天下のジョギングは、ダイエットには効果的でも、さすがにハードで二の足を踏んでしまう人も多いことでしょう。

【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順




 そんな方にオススメなのが「ママチャリダイエット」です。普通の自転車を1時間、適当に漕ぐだけ。しかし、有酸素運動としての効果は十分で、40歳の筆者は3か月で体重が70キロから65キロに減りました。

 「ママチャリダイエット」のいいところを3点、挙げてみたいと思います。

(1)ママチャリを漕ぐのは「楽しい」

 あなたが自転車が乗れるようになった幼き日を思い出して下さい。最初は転んだこともあったかもしれません。でも、頑張って乗れるようになった。その動機は何でしたか。お金のため? 名誉のため? いや違う。乗れると「楽しい」からだったことでしょう。

 ママチャリを漕ぐのは本当に楽しいです。鼻歌を口ずさみながら、30分間、好きなところに行きましょう。目的地を決めるもよし、勝手気ままに行くのもよし、です。30分経ったら、今度は家に戻ります。それほど強度のある運動ではないですが、いい汗をかいて、お風呂に入ると熟睡できます。お手軽ですが、確かな全身運動を成し遂げた証拠です。

(2)十代の頃の青春時代に戻れる

 就職して、そこそこ仕事に没頭すると、人はあまりママチャリに乗らなくなります。タクシーを乗る時に「高いなあ」と抵抗がなくなったのはいつからでしょうか。自家用車も含めて、確かにクルマは快適です。しかし、クルマでの移動で全身運動はできません。

 人生で最もママチャリを熱心に漕ぐ年齢を聞かれたら、ほとんどの人が10代と答えるのではないでしょうか。お金がなく、夢だけがあったあの頃。人によっては後ろの荷台に初恋のカノジョが乗った、甘酸っぱい日々を回想するかもしれません。そうです。ママチャリは漕いでいるだけで、なぜか青春に戻れるのです。

 嘘だと思うのなら、試しに1時間、漕いでみて下さい。部活と退屈な授業、片思いに明け暮れたあの日々を思い出しませんか。告白に失敗した恥ずかしいあの瞬間がフラッシュバックし、「チキショー」とか口ずさめば、それは心がリフレッシュされた証明です。体だけでなく、心も爽快になります。

「フィットネス」新着記事

『CoCoKARAnext』編集スタッフ・ライターを募集

CoCoKARA next オンラインショッピング

PICK UP 【期間限定販売】浅倉カンナ ラストファイトメモリアル 拳トロフィー

浅倉カンナの左拳を本人から腕型を採取し、トロフィーとして完全再現させていただきました。 血管やしわの細部までに忠実に再現した、大変貴重なトロフィーとなります。

商品を見る CoCoKARAnext
オンラインショップ

おすすめコラム