花粉の季節、今年こそラクに乗り切りたい!花粉症対策におススメの低糖質食品一覧
鼻づまりがひどいタイプの花粉症は、肉類の上手な置き換えで!
花粉症の症状のうち、鼻づまりを悪化させる主な原因物質と考えられている『ロイコトリエン』は、脂肪酸の一種である『アラキドン酸』により、体内で合成されます。
しかし、このアラキドン酸は、リノール酸やリノレン酸と並ぶ人間の健康的な生活に欠かせない必須脂肪酸(不可欠脂肪酸)のひとつ。毎年鼻づまりが辛いタイプの花粉症でお悩みの方は、アラキドン酸の過剰を上手に防ぐ食生活への改善が大切なポイントになります。
アラキドン酸の過剰を上手に防ぐ食生活とは
アラキドン酸は、主に肉類の脂肪に多く含まれています。
反対に、青魚に多く含まれるEPAやDHAは、アラキドン酸の生成を抑える働きを示します。
そのため、花粉シーズンの前後は脂分の多い肉類は避け、鶏のササミや胸肉、または冬から春に旬を迎えるニシンやブリ、アジやイワシなどの青魚に置き換え、バランスの良い食生活を心がけましょう。
今回ご紹介した食品を自分の症状に合わせて取り入れ、花粉症の対策に役立ててみてくださいね。
[文:HOWZAP 【ハウザップ】 ライザップが運営するボディメイク情報マガジン)]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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