寒くなるこれからの季節に気を付けたい「ヒートショック対策」
冬場に起こりやすいヒートショックについてお伝えしていきます。
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《対策法は?》
・浴室と脱衣所を温めておく
リビングや湯船と温度差を減らしておくため、脱衣所や浴室をあらかじめ温めておきましょう。
暖房をつけておく、湯船の蓋を外しておく、着替える前にシャワーで浴室を温めておく など
・湯船の温度を高くしない
湯船の温度が41℃以上は浴室での事故が増え、42℃以上は心臓に負担をかけてしまうといわれています。38〜40℃に設定し、手足から掛け湯をしてお湯の温度に身体を慣れさせてから入りましょう。
・入浴前後の水分補給
入浴前後だけでなく日々こまめに水分補給をしておきましょう。血液がドロドロになるのを防ぐことができます。
・肩まで浸からない、入浴時間は20分以内
長時間の入浴や肩まで浸かると心臓に負担がかかり、疲れやふらつきが出てしまいやすくなります。
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