痩せたい人は背中を動かそう!リバウンドしにくい体を目指す!
「背中の凝りや固さが気になる」
「ダイエットに効果的なトレーニングを知りたい」
こんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
背中は、からだにとって重要な部位。背中を動かさないでいると、さまざまな不調や、凝りなどの症状も出やすくなります。
しかし、普段あまり動かさない背中を動かすことで、代謝が良くなったり、姿勢が良くなったりと、いろいろなメリットがあり、ダイエットにも大きな効果が期待できます。
そこで今回は、背中に効果的なワークアウトを3つご紹介します。ぜひ背中を鍛えて、リバウンドしない健康的なからだを目指しましょう!
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1.上半身でもっとも大きな背中の筋肉を動かすと良い理由
背中には、僧帽筋(そうぼうきん)・脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)・広背筋(こうはいきん)などの大きな筋肉が付着しています。
これらの筋肉は、上半身の中でもトップクラスに大きく、姿勢の保持や代謝の維持など、さまざまな役割を担っています。
そのため、僧帽筋・脊柱起立筋・広背筋を動かしていくと、基礎代謝が上がったり、姿勢が良くなったり、からだが柔らかくなったりと、いろいろなメリットが期待できるのです。
1-1.脂肪燃焼効果が高い
左右の肩甲骨の間には、褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)という組織があります。背中を動かして、僧帽筋・脊柱起立筋・広背筋などを鍛えていくと、褐色脂肪細胞も同時に刺激されます。
この褐色脂肪細胞は脂肪を分解する働きがあるとされ、背中を鍛えることは、ものすごくダイエット効果が高いといわれているのです。
1-2.姿勢が良くなる
2.意外と簡単!レコーディングダイエットの進め方
僧帽筋・脊柱起立筋・広背筋は別名「抗重力筋(こうじゅうりょくきん)」とも呼ばれています。抗重力筋とは、重力に逆らって姿勢を保持してくれるという意味です。したがって、背中を鍛えると、おのずと姿勢が良くなります。
また、姿勢が良くなると肩こりや腰痛、背中の張りなどの解消も期待できます。なお、日頃から背中の筋肉を鍛えておくと、長時間の座り仕事や立ち仕事でも疲れにくくなるでしょう。
1-3.からだが柔らかくなる
背中を鍛える動作には、からだを反らす動きが含まれます。からだを反らすという動作は、日常生活ではあまり使いません。したがって、背中のワークアウトをしていると自然と可動域が広がって、からだが柔らかくなるとされています。