何でも食べていい?「16時間ダイエット」でのNG行動!
うっかりやると逆効果!16時間ダイエットのNG行動と対処法
8時間の間、暴飲暴食してしまう
8時間は何を食べてもいいとはいえ、お菓子や甘い飲み物も解禁して暴飲暴食を続けていては、むしろいつもより摂取カロリーが多くなってしまうことも。これだと体重は減るどころか増えてしまいますね。
ダイエットの基本は「消費カロリー>摂取カロリー」です。16時間ダイエット中も食事バランスと摂取カロリーは意識しましょう。
断食明けの1食目に、高カロリーのものや油ものを食べる
断食明けは、空腹のあまりついガッツリしたメニューに手を出してしまいたくなりますよね。でも、断食後の1食目は、消化に時間がかかり、臓器にも負担がかかる脂質が多い油ものやドカ食いをすることはなるべく控えたいところです。
消化にいいスープ・お味噌汁や植物性タンパク質を含む納豆や豆腐など和食中心にすると、脂質も抑えられますよ。
断食中に甘い飲み物やカフェインを摂取する
断食中の空腹に耐えられず、甘い飲み物やコーヒーを飲んで気を紛らわせている方もいらっしゃるかもしれません。甘い飲み物は糖分が多く含まれ、血糖値を急上昇させカラダに脂肪つきやすくしてしまうので、断食中は控えたいですね。
また、コーヒーなどカフェインを多く含むものは、断食中は胃に負担がかかりやすいので、ノンカフェインのものを選ぶかカフェインが少ないお水やお茶がおすすめです。
自分のライフスタイルに合わせて取り入れよう
16時間ダイエットは、ライフスタイルによっては実施が難しいこともあると思います。1日のスケジュールの都合上、食事時間を8時間に収めることが難しい場合は、まずは10時間など都合のつけやすい設定から始めてみて、少しずつ調整してみてはいかがでしょうか。
また、断食中どうしても空腹が耐えられないときは、素焼きのナッツ類や無糖のヨーグルトを食べるのはOKです。ただし、食べすぎると断食の効果が少なくなってしまうので、200kcal以下を目安に。
自分なりのスタイルにアレンジしながら、無理なく続けられるコツを見つけていきましょう。
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート(www.asken.jp)」
[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2022年4月28日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】筋トレ歴30年の「筋トレ博士」が伝授!腹筋をバキバキに割るならこれ!
【関連記事】【男性必見!女性のホンネ】理想のボディは、脱いだらスゴイ「細マッチョ」
【関連記事】筋トレ歴30年の筋トレ博士が伝授!バルクアップに必要不可欠な食べ物ベスト3とは
「あすけんダイエット – 栄養士が無料であなたのダイエットをサポート」
ダイエットや健康管理に必要な、食事記録・カロリー計算・体重管理・運動記録などがまとめてできる無料アプリ『あすけん』。
食事写真や商品バーコードを “撮るだけ” で簡単にカロリー計算ができ、AI栄養士からあなただけの食事アドバイスが毎日届くので、日々の栄養バランスの改善に役立ちます。