【いつまでも若々しく!】脱・老け顔のための最重要ポイントって?
加齢による歯並びの乱れって?
また、加齢による影響で起こる口もとの変化の中に、歯並びの乱れが挙げられます。
「20代の頃は特に気にならなかったのに…」と40代以降の方がしばしば歯並びの乱れについておっしゃる話を耳にする機会があります。
なぜ加齢によって歯並びが乱れてくるのかというと、噛む力が長年かかることで、歯が前方に突出ぎみになり、歯列自体が広がることで歯と歯の隙間も空きやすくなってしまうのです。
歯の欠損はしわやほうれい線を招く
ほかにも、むし歯や歯周病で歯が欠損している部分があると、口もとや頬がくぼみ、しわやほうれい線が目立って、やはり老けた印象に繋がってしまいます。
年齢を重ねることで、しわやたるみ、ほうれい線などが目立ってくることは誰にでも起こることですが、歯並びの乱れはしわやほうれい線をさらに招いてしまいます。
では実際に歯の黄ばみ、歯並びの乱れ、歯の欠損によるくぼみやしわなどを改善する方法についてみていきましょう。
歯の黄ばみを改善する審美歯科治療
まずは歯を白く美しくする審美歯科治療についてご紹介します。
ホワイトニング
専用の薬剤を歯の表面に塗って時間をおき、歯を削ることなく白くすることが可能です。
平均的に3~4回ほどの施術でナチュラルな美しい白い歯に仕上がります。
また、オフィスホワイトニングとご自宅でのホームホワイトニングを併用することで、後戻りしにくい白い歯に短期間で効率よくすることも可能です。
ただし、ホワイトニングの効果は永久的ではないので、色戻りが気になってきた時点でメインテナンスをしていくことで白い歯をキープすることが大切です。
セラミック治療(セラミック矯正を含む)
ホワイトニングの限界値以上の「真っ白」な歯を希望される方はセラミッククラウンをかぶせることで、白い歯に仕上げることが可能です。
白さの度合いをナチュラルな白さから陶器のような真っ白な白さまで幅広く選ぶことができるので、ご自身の理想の白い歯を手に入れることができます。
ただし、歯の傾きを大きく変える場合には歯の神経を抜く処置が必要となります。