口内炎のための栄養摂取や対策
ツボ
ツボには副作用がすくないので、ステロイド系の治療薬と違って安心して使用できます。特に、小さい子供、妊娠中の女性などにもおすすめです。市販薬が、効きにくい経験のある方にも効果的です。
ツボは、マッサージやお灸で刺激するのも効果があり、薬などを使う西洋医学では治療できない症状を改善できます。薬は、即効性があり、すぐに症状を和らげるのに効果的であるのに対し、ツボは、日常生活の中で体全体の調子を整え、根本的な治療を行います。口内炎は、塗り薬などが効きにくい特徴があるので、東洋医学が得意な症状だと言えるでしょう。
1.口内点
位置:手のひらの中指の付け根
押し方:中指の付け根を親指で押して揉みましょう。お灸で温めても効果があります。
効果:口内炎の痛みや炎症を和らげることができます。
2.合谷
位置:手の甲の親指と人差し指の骨が交わる分かれ目にある谷のくぼみ部分
押し方:反対の手の親指で、軽い痛みがする程度に押して揉みましょう。
効果:口内炎への抵抗力をアップ。また、万能のツボで、体の免疫を高め、神経症や痛みなどに効きます。体中の気が湧き出て、様々な体の不調が改善させるのが合谷のツボです。
その他
その他にも、口の中を清潔にしておくことや、しっかりと休養をとること、疲労・ストレス・睡眠不足を予防することも大切です。
おわりに
もし口内炎が出来てしまったら、日常生活を見直すチャンスです!!
日々の食生活の乱れがないかを再度確認し、免疫力が落ちないように規則正しい生活を心掛けましょう。また、普段から心がけることで予防の効果も期待できるでしょう。特に、ツボ押しはゆっくりと体質改善できるので、食事やツボなどの生活習慣の改善を一緒に行い、口内炎を予防しましょう。
[文:DIETA(麻布十番・さいたま新都心・目黒・立川) パーソナルトレーニング]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
【関連記事】腎臓内科医が教える「コレステロール値の注目ポイント」。大切なのは善玉と悪玉の比率
【関連記事】生活習慣病の合併症に気を付けたい!糖尿病の予防でチェックすべきこと
【関連記事】まずは3キロ!2週間でダイエットを成功させるための4つの手順