食べ過ぎちゃった!後悔する前に知っておくべき3つのこと
ダイエットをがんばっている時でも、ついつい食べ過ぎてしまうこともありますよね。
そんな時はクヨクヨと気にしすぎると逆効果。過ぎたことは忘れて気持ちをリセットしましょう。
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ダイエット中の食べ過ぎを後悔する前に知っておくべきこと
食べ過ぎてしまった次の日には、食事を軽めにするなど調整すれば大丈夫。神経質になりすぎないことが、ダイエットを長続きさせるコツにもなります。
1.カロリーは一週間単位で調整する
食事のカロリー管理は毎日きっちり守らないといけないと考えがちですが、そんなことはありません。カロリー管理は一週間平均で考えてOK。実はダイエット成功者の多くは長期スパンでカロリーが適正になるように調整するようにしてみましょう。
夜に飲み会があるとか、お付き合いでレストランに出かけるような時には、その日の昼食を軽めにしたり、翌日の運動を少し増やすなどして一週間のうちで調整していくことがポイントです。そのほうが気持ちが楽になり、ダイエットを楽しむことができます。
2.食べ過ぎてもすぐに体脂肪にはならない
気をつけていても衝動的に食べ過ぎてしまうことは誰にでもあること。まずは食べ過ぎから体脂肪になるまでの仕組みを知っておきましょう。
食事をすると、食べ物に含まれる糖分はグルコースというものに変換され肝臓に貯蓄されます。食べすぎが続いてグルコースが肝臓に貯蓄しきれなくなると、余ったグルコースは脂肪となって蓄積されます。
ただ、食べ過ぎたその日にすぐに脂肪になるわけではありません。食べ過ぎてしまった翌日の食事を軽めにし、糖をリセットすればいいのです。