夏こそ危険!冷え性の人こそ体を冷やす?!
「頭寒足熱」を意識する
実際、昔から「頭寒足熱」という言葉が使われてきました。これは頭、特に首周りを薄着にしなさいということです。
体を暖めたければ、まずシャツの前をはだけるようにするのです。
これによって脳内にある体温調節中枢に寒さを感じさせ、内臓脂肪を燃焼させる(体温を上げる)ように命令を出します。
ただこのとき血液が内臓に集まり抹消の血管が収縮するので、足を温める必要があるのです。
よく歩いたりすることによって、ふくらはぎのポンプ作用で血流を良くすることが大切なのです。
つまりは、冷えを感じた際には少し運動をすること。足のポンプ作用を高めること。ちょっと退席してストレッチ、筋肉への刺激を高めること。
こうすることで、体内の代謝が上がり、根本的な「冷え」「むくみ」の解消へ近づきます。
ぜひ、涼しい室内でも快適に過ごせるようトライしてみてくださいね!
[文:出張マッサージ ミラク 代表・齊藤麻由子]
「東京23区内(渋谷,新宿,目黒,品川,港区を中心に)で選ばれている出張マッサージ-MIRAKU(ミラク)-(http://miraku.tokyo/pc/」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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