砂漠状態?!秋の乾燥肌を防ぎましょう
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-(https://ketsuken.jp/)]
乾燥肌とは、肌の水分・皮脂が不足して潤いがなくなっている状態で、ドライスキンとも呼ばれます。
入浴後や洗顔後に肌がつっぱる、全身がカサカサする、などの症状がみられます。
今の季節は日ごとに気温が低くなり、空気も乾燥するとターンオーバーが鈍くなり、さまざまな肌トラブルにつながることもあります。
特に乾燥しやすいのは、もともと皮脂の分泌が少ないすね、膝、ひじ、足の裏などの部位です。
顔では頬や目、口のまわりなどが乾燥しやすくなります。
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秋の乾燥肌対策
・加湿器を利用して肌の乾燥を防ぎましょう
秋はただでさえ乾燥しています。
暖房をつける際には加湿にも気を配りましょう。
加湿器が無い場合は、濡れたタオルを干しておくと部屋の湿度がアップします。
・肌の水分の蒸発を防ぎましょう
化粧水のあとは、乳液やクリームなど油分を含んだアイテムを使用することで浸透した水分の蒸発を防ぎます。
また、お風呂上りはすぐにクリームやオイルを塗りましょう。
・秋も紫外線対策はしっかり行いましょう
紫外線で肌は乾燥します。
秋であっても真夏の40%~70%に相当する紫外線が降り注いでいると言われています。
また、行楽シーズンで外出する機会も増えるため、紫外線対策はしっかり行いましょう。
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