野球によるケガを防ぐには?
『正しいフォーム』と『良いフォーム』の違い
似たような言葉に感じます。
ですが同じ様で実は恐ろしいほど違います。
『正しいフォーム』とは・・・自分に合った動き
『良いフォーム』 とは・・・速い球、強い球が投げられる動き
一見『良いフォーム』の方が重要に思えます。
というより野球に限らず、どのスポーツにしても速い球を投げたり、早く強い動きが出来るようになるために練習します。
ですが同じ球数、同じ練習量を行なった場合にどちらの方が体にかかる負担が多いでしょうか?
結果は明らかです。
どれだけ速い球を投げても1イニングも投げられなければ意味がありません、ましてやその投球が原因でその後、長期間投げられなかったら?
学生の方を見ていると順番を間違えている方が多いと思います。
体が出来ていない状態でプロ野球選手のホームランバッターと同じ動きをしようとしても、それは自分に合っている正しい練習でしょうか?
その選手も、その動きが初めから出来たわけではないと思います。
体の負担が少なく、最大限力が発揮できる動作が理想です。
まずは自分に合った『正しいフォーム』を身につける為にも、先程ご紹介したストレッチが『出来る動きの選択肢を増やし』、『体の負担を減らす』事に繋がるのです。
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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宮﨑 大佑
1989.9.21生まれ
平成27年に柔道整復師の国家資格を取得し、現在は福岡県北九州市の「やわらぎ鍼灸整骨院イオン黒崎」の院長として勤務する傍ら、
・プロ野球選手自主トレサポート
・大相撲宮城野部屋コンディション調整
・シンガーソングライターツアートレーナー帯同
・女優コンディション調整
・プロゴルフツアートレーナー帯同
・パラリンピック日本代表選手パーソナルトレーナー
などの活動を行う。