栄養補給にもぴったり!妊娠中におすすめの間食10選
6.食べる煮干し
煮干しはカルシウムの補給にぴったりの食べ物です。少しずつつまんで食べるので、満足感も期待できます。
「食べる煮干し」などの商品名でスーパーで手軽に手に入ります。食塩が添加されていないもの、または減塩タイプを選ぶようにし、食塩の摂り過ぎに気をつけましょう。
7.ヨーグルト
ヨーグルトはカルシウムやタンパク質が摂れ、妊娠中にぜひ取り入れたい食べ物です。妊娠中は赤ちゃんにもカルシウムが運ばれるため、不足しないようしっかり補いましょう。
濃厚な味わいが特徴のギリシャヨーグルト(水切りヨーグルト)は、食べごたえがあるので満足感に繋がりやすくおすすめです。
8.チーズ
チーズはカルシウムとタンパク質が摂れ、手軽に食べられるのが魅力です。6Pチーズやキャンディチーズなどを常備しておくと良いでしょう。
妊娠中はナチュラルチーズの摂取に気をつける必要がありますが、6Pチーズやキャンディチーズなどのプロセスチーズは心配の必要がありませんよ。
9.ゼリー
ゼリーの魅力は、たっぷり食べてもカロリーが抑えられやすいことがあります。フルーツが入っているものを選べば、食物繊維やビタミンCなどの補給も期待できます。
寒天ゼリーやところてんなどもゼリーと同様にカロリーが抑えられやすいので、取り入れるのも良いでしょう。
10.糖質オフ系の菓子類
菓子類は栄養補給の効果はさほど期待できませんが、糖質オフ系の菓子類を選ぶようにするとカロリーコントロールに役立ちます。
糖質オフ系の菓子類には、小麦ふすま(ブラン)を使ったクッキーや、大豆の入った焼き菓子、こんにゃくチップスや野菜チップスなどがあります。最近ではこのような菓子類の種類が充実してきているため、コンビニやスーパーでチェックしてみましょう。
これらの間食以外にも、もちろん普通の間食でも量や頻度に注意すればOKです。普段はこのようなヘルシーな間食を心がけ、時々好きな間食を選ぶなど、メリハリをつけて楽しみましょう。
【参考・参照】
文部科学省 日本食品標準成分表2020年版(八訂)
厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020年版)
厚生労働省 妊産婦のための食事バランスガイド<https://www.mhlw.go.jp/content/000788598.pdf>(最終閲覧日:2022/4/26)
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[文:あすけん 管理栄養士 公開日:2022年5月31日]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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