動かさないは悪循環?気になる四十肩、簡単にできるリカバリー方法を医師が解説

タグ: , , 2022/7/25

お風呂で簡単ストレッチ。「あとちょっと」が重要





 小林先生は、「肩が上がらなくなってから治療院に駆け込むよりも、気づいた時にケアをすることで身体の負担は減ります。簡単にできるセルフケアは、お風呂で肩のストレッチをすることです。筋肉は温まると緩んで動きやすくなるため、腕を後ろにまわしてあと5度、あとちょっと…と。毎日することで可動域は広がっていきます。とにかくストレッチをしたり、腕をまわしたり、動かすようにしてください。」と、予防の大切さについても話してくれました。

 少し動きが悪いなと思ったら、放置せずにすぐにストレッチ!

 四十肩・五十肩に限らず、不調の原因を年齢にせず、日頃から自分の体に目を向け予防に取り組みましょう。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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小林英健

学校法人近畿医療学園 近畿医療専門学校 理事長 小林英健

柔道整復師の資格を取得し、1985年11月、株式会社KMC小林整骨院グループ「小林整骨院」を大阪府八尾市で開業(現:あすなろ整骨院北本町)。お客様に寄り添うことを大切に、複雑な症状の治療、即効性のある治療を目指して学び続け、鍼灸師の資格も取得。現在では全国に41店舗を展開し、全グループ院の延べ来院患者数は1350万人を超える。

「スポーツ活法」というトップアスリートの心身をサポートするための独自療法を確立させ、その高い技術多くのアスリートからも支持されている。患者やアスリートを癒し、スポーツ界や地域社会に貢献することを目指している。

小林整骨院HP
https://www.seikotsuin-kobayashi.com/

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