睡眠と脳の関係について
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今日は睡眠についてです。
朝スッキリと起きれないという方も多いかと思います。
では一体睡眠は私達の身体にどういった影響を表しているのでしょうか?
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大脳は、毎日、絶え間ない精神活動や運動制御 を行なうため、たくさんのエネルギーを費やしながら活発に働いています。
そのため、 休息する時間を必要とします。
それが睡眠です。
とはいえ、睡眠で脳が完全に休むわけではありません。
大脳は休んでも、生命維持活動を司る脳幹、および大脳の一部は働きを続け、昼間とは違ったモードで活動をするのです。
睡眠中の活動モードは2種類あり、それはレム睡眠とノンレム睡眠です。
レム睡眠は体が眠っていながらも脳は活発に働く浅い眠りで、ノンレム睡眠は大脳の活動がほとんど停止する深い眠りです。
「レム (REM)」とは、睡眠中の脳は昼間の経験や学習の情報を、夢は高速眼球運動 (Rapid Eye Movement) ことで、レム睡眠のときは、まぶたの下で眼球が急速で動くのでこのように呼ばれています。
睡眠中は、長いノンレム睡眠の間に、短いレム睡眠が現れ、それは一晩に4~5回くり返えされます。
ノンレム睡眠の目的は、大脳を休息させる ことで、レム睡眠の目的は、ノンレム睡眠の状態から覚醒へと導くことだと考えられています。