間食のタイミングはいつがベスト?上手に取り入れるコツも伝授
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体重や血糖値などが気になる方でも、間食(おやつ)は適度に楽しみたいもの。食後にとる場合と、食事と食事の間でとる場合はどちらがよいのでしょうか?間食を健康的に楽しみたい方が知っておきたい「間食をとるタイミング」について、あすけん栄養士が解説します。
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間食は「食事と食事の間」がベスト!
間食をとるタイミングは、ずばり「食事と食事の間」がベストです。正しく間食を取り入れることで、食欲をコントロールしやすくなり、太りにくい食習慣が身に付きやすくなります。
たとえば食事と食事の時間が空きすぎてしまうと、次の食事でドカ食いや早食いをしやすくなる一因に。ドカ食いや早食いにより食べすぎてしまえばカロリーオーバーに繋がり、太りやすく、また血糖値の急上昇にも繋がる恐れもあります。
食欲コントロールのためにも、間食を有効に活用しましょう。
食後に食べるのはNG?
食後に食べるのが絶対にNGというわけではありませんが、内容によっては太りやすくなってしまう場合が考えられます。
食後に甘いものなどのデザートを食べることで血糖値をさらに高くしてしまい、インスリン(血糖値を下げるホルモン)が過剰分泌され、余った糖が脂肪に変換されやすくなってしまいます。
もちろん、「食事と食事の間であれば何を食べてもよい」ということはありませんが、食欲をコントロールしやすいという点で「食後すぐより、食事と食事の間がよい」というわけです。