なぜプロゴルファーはスクワットをするのか?飛ばすには理由がある!

タグ: , , , , 2024/11/2

おすすめのスクワット方法

1.目標設定
まずは自分の体力や体重に合った目標設定を行いましょう。
無理のない範囲で始めることが大切です。

2.週に3回
スクワットは週に3回行うと効果的です。
無理のない範囲で継続することが重要です。

3.10回3セット
各セットで10回スクワットを行うと、筋肉に適切な負荷がかかります。
目的に合わせてセットを変えますが、まずはこの回数を基本としてやってみるのがよいでしょう。

4.重さの調整
初めは軽い重さから始めて、徐々に増やしていくと良いでしょう。
無理のない範囲で増やしていくことが大切です。トレーニング初心者やシニアの場合、無理して重いものを持つ必要はありません。筋量を増やしたいのか、現状維持で筋肉が落ちないようにしたいのかによっても変わってきます。

5.フォームの確認
何よりも正しいフォームで行うことが1番大切です。
最初はトレーナーにチェックしてもらうのがベストですが1人で行う場合は鏡を見ながら行いましょう。

スクワットの正しいフォーム

1.初めのポジション
・足を肩幅に開きます。つま先はやや外側に向けバランスをとりやすくします
・背筋を伸ばして胸を張ります。目線は前方に固定します

2.動作の開始
・腕を前方に伸ばすか、胸の前で交差させます
・股関節を引き込み、お尻を後ろに突き出すようなイメージでゆっくりとしゃがみ始めます。低い椅子に座るような動作です。

3.しゃがむ
・膝がつま先よりも前に出ないように注意しながら、太ももが床と並行になるまでしゃがみます。この時、膝は内側に入らないようにし、真っ直ぐ前を向いたままにします。

4.フォームの維持
・背中を丸めずに自然なカーブを保ちます。下を向かないようにし、目線は前方を保ちます。

5.立ち上がる
・足のかかとで地面を押し、元の立ったポジションに戻ります。この時に膝を完全にロックしないように注意しましょう。

6.呼吸
・しゃがむ時に息を吸い、立ち上がる時に息を吐きます。一定のリズムで呼吸を保つことが重要です。





まとめ

これらのポイントを押さえて無理のない範囲でスクワットを取り入れることで、ゴルフのパフォーマンス向上につながります。
ゴルフだけでなく、日常でいかつの質も向上すること間違いなしです。
ぜひ継続してみてください。

トータルゴルフフィットネスでは、ゴルファーの願いを最短で叶えるために、トレーナーとコーチが連携してカラダのチェック・スイングのチェックを行います。
『カラダの問題点』『ゴルフスイングの問題点』を明確にし、効率的なゴルフスイングを身につけるための提案を行います。
ゴルフレッスンだけではなかなか修正が難しかったフィジカル面の課題もゴルフ専門のトレーナーがしっかりと見極めて改善へ導きます。



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[文:トータルゴルフフィットネス – ゴルファーのための会員制フィットネスクラブ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

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谷崎 美樹

トータルゴルフフィットネス所属パーソナルトレーナー
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー、柔道整復師。
ファンクショナルトレーニングで効率よくゴルフボディを作ることを得意としており、プロゴルファーからアマチュアゴルファー、ジュニアゴルファーまで幅広く指導中。また整形外科でリハビリテーションを担当していた経験から痛みのある方へのトレーニング指導も行っている。
自身もゴルフが好きでベストスコアは70台。

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